アイアンがトゥに当たる…クラブのせいかと疑ったら、原因は前傾と体重の位置だった
この記事でわかること(結論)
- 運営者(HS平均45、身長163cm、平均スコア90)は、練習場でアイアンの調子が悪く、スイングカメラで見たらトゥ側に当たっていたことがありました
- ヒール寄りに構えても直らず、「クラブ(ZX7)のせいか」と疑いました
- 原因は、前傾が浅いことと、体重が踵に寄っていたことでした
- 前傾を深くして、頭をボール寄りに出し、背骨を軸に回る意識に戻したら、意識するだけで真ん中に当たるようになりました
- これは私の1回の体験です。写真や数値の記録は残していません。原因は人によって違うので、「同じ症状ならこれが原因」とは言えません
何が起きたか
練習場で、アイアンの調子が悪い日がありました。飛ばない球が出たり、フックや引っかけが一緒に出たりします。
調子が悪いと感じたので、感覚ではなく、スイングカメラで当たっているところを見てみました。すると、フェースの真ん中ではなく、トゥ側に当たっていたのです。
使っていたのは、中古で買ったSRIXON ZX7アイアン(N.S.PRO MODUS3 TOUR120・S)です。ZX7は、Z725と使い比べた記事に書いたとおり、打感が気に入っているアイアンでした。
ヒール寄りに構えても、直らなかった
トゥに当たるなら、ヒール寄りに構えればいいはずです。実際にやってみましたが、改善しませんでした。
どうやっても解消できず、「クラブのせいかもしれない」と思いました。ネックの形状とアイアンの引っかけの関係は、以前の記事に書いています。
原因だったのは、前傾と体重の位置
原因は、次の2つでした。
- 前傾が浅かった。頭の位置が、お尻の側(後ろ)に引けていました
- 体重(重心)が、踵に寄っていた
私の理解では、こういうことです。
- 前傾が浅く、頭が後ろにあると、構えた時点で、ヘッドとの距離が足りません。クラブを振る半径が短くなって、ヘッドがボールの手前で届かず、トゥ側に当たるのだと考えています
- 当時の私は、左の股関節を後ろに引く意識でスイングしていました。その意識のせいで、体がボールから離れていたのかもしれません
どちらも、「クラブ」ではなく、「構えとスイングの中の体の位置」の話でした。
直したこと
直したのは、次の3つです。
- 前傾を深くする(深くなりすぎない範囲で)
- 頭を、ボール寄りに出す
- 左の股関節を後ろに引く意識を外し、背骨を軸に回る意識だけに戻す
これを意識しただけで、真ん中に当たるようになりました。
なお、左手だけをフックグリップで握っていたので、グリップも疑いましたが、フックグリップは、あまり関係ありませんでした。
この経験で思ったこと
クラブを疑う前に、実際にどこに当たっているかを見るのが先だと思いました。今回は、クラブはそのままで、構えを直しただけで戻りました。
ただし、これは「クラブは関係ない」という意味ではありません。クラブのせいで当たりが悪くなるケースも、もちろんあります。私の場合は、スイングカメラで打点を見て、構えを直して戻ったので、クラブのせいではないと判断しました。
まだ残っている課題
まだ、完全に直ったわけではありません。次の2つは、これからの課題です。
- フェースが閉じすぎる傾向がある
- トップで、肩の回転が足りない
よくある質問
アイアンがトゥに当たる原因は何ですか?
私の場合は、前傾が浅く、体重が踵に寄っていたことでした。ただし、原因は人によって違います。フェースの返し方や、握り方が原因の人もいると思います。私の体験は、1つの例として読んでください。
ヒール寄りに構えると、トゥヒットは直りますか?
私は、直りませんでした。私の理解では、構える位置を変えるだけでは、体とヘッドの距離が足りない問題は、解消しなかったためです。
クラブのせいか、スイングのせいか、どう見分けますか?
私は、スイングカメラで、実際に当たっている場所を見ました。そのうえで、構え(前傾・頭の位置・体重)を直して、当たりが戻るかを確認しました。戻ったので、クラブのせいではないと判断しました。
フックグリップは、トゥヒットに関係しますか?
私の場合は、あまり関係ありませんでした。
まとめ
練習場でアイアンがトゥに当たり、ヒール寄りに構えても直らず、クラブのせいかと疑いました。原因は、前傾が浅く、体重が踵に寄っていたことでした。前傾を深くして、頭をボール寄りに出し、背骨を軸に回る意識に戻すだけで、真ん中に当たるようになりました。
調子が悪いときは、クラブを疑う前に、まず打点を見る。これが、今回の経験で思ったことです。写真や数値の記録はなく、私1人の体験ですが、同じように悩んでいる人の、手がかりの1つになればと思います。
クラブ側の原因として、ネックの形状も気になる人は、ネックが大きいアイアンと引っかけの関係も読んでみてください。